Wednesday, April 19, 2006

ベジタリアンである私には食べた事がないけど、「ちゃんこ鍋」という言葉を良く耳にする。食べた事も無い食べ物なので語源を深く考えた事もなかったけれど、何となくお袋の味を象徴する「おかあさん」の音を置き換えて別の言葉になった言葉だろうと思っていた。

ところが、今朝のニュースを見てると、その語源が説明されたので投稿しようと思った。その記事を観ながら分かったけどネーティブな日本語で説明するサイトを見つけたのでその方の言葉を貸してもらっちゃいます…
部屋の食事の係はベテラン力士が勤めることが多く、「お父ちゃん」と呼ばれていたため、それが訛って「ちゃん公」になった説。また、江戸時代に長崎に巡業 にいった時に見つけた中華鍋料理に用いられていた、底の浅い板金製の鍋の鏟鍋(チャンクォ・chang3guo1)がお相撲さんたちの人気を呼び、以来、食事の事を「ちゃんこ」 と呼ぶようになった説がある。
因みに「鏟」とは「スコップ」や「鋤」という意味らしい。